ようやく整備終了・帰港

GAiGO

2018年09月25日 11:41

2018年9月22日(土)。

鹿児島市七ツ島にあるKMSヨットヤードさんで整備中だったGAiGO号。
6月第1週に整備のために上陸してから、台風もあり、かれこれ4カ月近くが経過していました。

上陸時にギアの故障で岸壁の会談に衝突してバウパルピットを損壊するというアクシデントがありましたが、KMSさんのご厚意で、廃船からバウパルピットを移植。ほかにも、廃船に積まれていたシートなどの有用な備品を多数いただきました。

キールも、初めてペンキをすべて剥がしてからパテで補修し、だいぶ綺麗になり、詰まっていたトイレの排水管も修理してもらい、出港準備完了!

しかし、走り始めてすぐに、下の方から金属がこすれるような低温の異音を感じ、KMSに連絡。
エンジンとプロペラの間の位置で、スピードを上げるほどに音が大きくなるため、引き返して再度点検してもらうことになり、その日は再度入院。後日、スクリュー近くのブラケット内部のプラスチックの輪っかが飛び出していたのが原因と判明しました。そして26日(月)に無事、港に帰ってきました。







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