2008年04月13日
Welcome セーリング!
4月12日(土)午後、GAiGO2008年度新入生のための「Welcomeセーリング」をしました。
午前中、桜島が噴煙を上げ、鹿児島市内に向かって伸びてきます!
ヨットは、今週噴火したときのものと思われる火山灰で覆われていました。

船底にはカキがビッシリついていると思われるため、
せめてプロペラだけはということで、クルーのサトーさんが
ウェットスーツを着て潜りますが、さすがにまだ水温が低すぎたようです。

出航予定の12時を前に灰交じりの雨が降り出し、洋服やバイクには灰のシミが!
出航は中止かと思っていると雨が止み、出航決定です。
火山灰が向かった方向とは逆の姶良方面に船を走らせます。
風がほとんどなく、水面は銅鏡のように鈍く空を映し出しています。
上空には、徐々に青空も顔を覗かせてきました。
磯海岸の沖でエンジンを止めてランチタイム。
終始エンジン走行で帆も出しませんでしたが、
強風で大荒れよりはだいぶマシです。
新入生が本当の「セーリング」を体験する機会はまだたくさんあります。
楽しみはまだお預けというところでしょう。
*この様子は『GAiGO News』でも紹介しています。
午前中、桜島が噴煙を上げ、鹿児島市内に向かって伸びてきます!
ヨットは、今週噴火したときのものと思われる火山灰で覆われていました。
船底にはカキがビッシリついていると思われるため、
せめてプロペラだけはということで、クルーのサトーさんが
ウェットスーツを着て潜りますが、さすがにまだ水温が低すぎたようです。
出航予定の12時を前に灰交じりの雨が降り出し、洋服やバイクには灰のシミが!
出航は中止かと思っていると雨が止み、出航決定です。
火山灰が向かった方向とは逆の姶良方面に船を走らせます。
風がほとんどなく、水面は銅鏡のように鈍く空を映し出しています。
上空には、徐々に青空も顔を覗かせてきました。
磯海岸の沖でエンジンを止めてランチタイム。
終始エンジン走行で帆も出しませんでしたが、
強風で大荒れよりはだいぶマシです。
新入生が本当の「セーリング」を体験する機会はまだたくさんあります。
楽しみはまだお預けというところでしょう。
*この様子は『GAiGO News』でも紹介しています。
2008年03月22日
久々のセーリング
3月22日(土)午後2時過ぎに出港。
しばらく船を出していなかったため、船底にはカキや海草がビッシリ
お陰でエンジンの回転数を上げても全く進まず・・・
全天を雲が覆っているが、
少し動けば汗ばむほどの陽気。
指宿方面の上空には、黄砂と思われる黄色い線が浮かび上がっている。
今日は「篤姫カップ」なるレースが行われていたらしいが
遠く指宿方面にそれらしい船影が見える。
波もなく穏やかな錦江湾は、鏡面のように
GAiGO号の船体を映し出す。
こんな天気じゃヨットレースも大変だったろうな。
2008年01月13日
新年初セーリング!
1月12日(土)午後、ヨットの整備を兼ねて2008年の初セーリングをしました。
11月にエンジントラブルを起こして以来、約2ヶ月ぶりのセーリングです。
結局、トラブルの原因はエンジンに水が混入していたことで、
昨年エンジンをオーバーホウルしてもらった工場が無償で修理してくれました。
しばらく港から出ていなかったため、船底やプロペラには藻やカキがびっしり!
クルーのサトーさんがウェット・スーツを着て潜ってくれました。
お陰でだいぶスムーズに動きました。
でもそれそろ陸に揚げて船底をきれいにする時期です。
沖に出ると、全天が雲に覆われ、少し強めの風が吹いています。
セールを揚げると快調にスイスイ進みました。
磯海岸ではウィンド・サーフィンがチラホラ。
2時間弱のセーリングの間にいつの間にか雲が流され、青空が広がりました。
風が巻いてきたので引き返し、港へ。
昼間の気温は約20度と、かなり暖かい一日でした。
2007年11月19日
強風、白波、そしてエンスト・・・
11月18日(土)、スウェーデンからのお客さんを乗せて出航。
キックボクシングのコーチの小櫻さんと、そのスウェーデン人の奥さんのご両親が鹿児島を訪問中ということでご招待しました。
小櫻さんの奥さんはなんと、スウェーデンで新極真空手の軽量級国内チャンピオンです!
当初は奥さんも来られる予定でしたが、練習中に足払いを受けて腰を痛めたということで来られませんでした。
しかし、それが幸いだったかもしれません・・・

昨日の穏やかな秋晴れは一転し、強風が吹き荒れ、白波がたつコンディション。
ヨットは初めてという年配のご夫婦を乗せるということで出航自体を躊躇うほどでしたが、
とりあえず出航して1時間ほどで引き上げることに。
久しぶりの航海ということで、船底には海草やカキがワサワサ

エンジンの回転数を上げても思うように進みません。
外岸壁を出ると、セールもあげていないのに少しヒールするほどの強風に襲われます。
ということで、一旦は準備していたセールも結局上げず仕舞いで、終始エンジン航行することに。
磯方面に船を向け、持ち寄ったパンやお菓子をポットのコーヒー

桜島の岸沿いの溶岩を見せようと桜島側に向かいますが、あまりの強風に途中で引き返すことに。
風は収まる気配を見せず、いつもは波穏やかな錦江湾が白い牙を剥き出しにして容赦なくGAiGO号に襲い掛かります。
やっと堤防内に入ると、海上保安庁の船が岸壁で一般公開されているのが見えます。
その時!
ガタガタッ



何度試してもエンジンはかからず、船は徐々に沖に流されていきます。
海上保安庁の船を目前になんという皮肉!

あれこれ試した挙句、近くで『cafe 潮音館』を経営する「ペインターかわさき」社長の川崎さんに携帯


(今年4月の新入生歓迎甲突川クルーズより)
約15分後にボートが到着するまでの間は、セールを半分だけ出して船をコントロール

ロープを渡して港まで牽引してもらうと、ヨット置き場の近くでロープを離して見事着岸!

川崎さんがいらっしゃらなかったら大変でした。ホントに感謝・感謝です。


セールも張れず、エンジントラブルにまで見舞われて、スウェーデンのご夫婦にとっては手荒い初セーリング(もはや「セーリング」ではないかな)となってしまいましたが、終始笑顔

2007年10月22日
クルーの「おかえり」セーリング
10月20日(土)、正午から錦江湾内を姶良方面にセーリング。
仕事で鹿児島にしばらく滞在していたクルーが故郷の佐賀県に戻っていましたが、
週末に再び鹿児島に戻ってきたため、「おかえりなさい」クルージング

天気もよく、桜島もきれいに見えるものの、冷たい強風が吹きつけます。

沖合いには潜水艦が浮かんでいます。
エンジンを切って帆を上げると、主に鹿児島市内側から吹き付ける強風でメインセールだけで大きくヒール。
いつもとは逆に、磯海岸の方面へ船を走らせます。
磯海岸の辺りでジブ・セールも上げると、さらに強まった強風で船は大きく傾きます。
錦江湾には珍しく白波の立つ天候。風もかなり冷たくなっています。
ウィンドサーフィンも1艇しか出ていない様子。
吉野公園を過ぎて、風車が立つ丘の辺りで、向かって陸側に
オレンジ色のブイを発見。それをタックして周り、もと来た方向に戻ることに。
ブイを目標にタックしますが、予定よりも随分目標が右側にあり、再びタックしてやり直すことに。

・・・と、クルーがあることに気づき、笑い出しました。
実はそのブイは、姶良方面に走っていた漁船が引っ張っていたものでした

おそらく延縄漁業か何かの途中だったのでしょう。

その後、3時半くらいに帰港。
しばらく出ていないうちにすっかり寒くなっていました。。。
2007年10月12日
定期検査終了!
10月11日(木)の午前8時半からヨットの定期検査を受けて、無事に合格しました。
定員分の12着必要なライフジャケットについては、チャックが壊れていたり反射テープが取れているライフジャケットは検査に通らないため、この際使えない8着分を棒状の新しいタイプに買い換えました。(高いんだな、これが
)
破けた個所が数箇所あったセールも、現在テント屋さんに修理に出しています。
だいぶ風も冷たくなってきましたが、錦江湾は1年中クルーズ可能!(さすがに冬は寒いけど
)
セールの修理が終わったら、早速海へ
定員分の12着必要なライフジャケットについては、チャックが壊れていたり反射テープが取れているライフジャケットは検査に通らないため、この際使えない8着分を棒状の新しいタイプに買い換えました。(高いんだな、これが

破けた個所が数箇所あったセールも、現在テント屋さんに修理に出しています。
だいぶ風も冷たくなってきましたが、錦江湾は1年中クルーズ可能!(さすがに冬は寒いけど

セールの修理が終わったら、早速海へ
2007年09月06日
9/2(日)、晴れ
9月2日(日)。桜島がくっきりと真っ青な空を切り取っている。
いつものクルーに加え、知り合いや留学生も乗せて正午に出港。
太平洋上の台風の影響か、錦江湾に珍しく沖合いには白波が立っている。
湾内をぐるりと回ると沖小島を一周。やはり波が荒い。
途中、強風でジブ・セールが海に浸かるほど大きくヒール。
ややヒヤリ
帆もあちらこちらが痛んできた。
定期検査の時期だし、まとめて修理か。
いつものクルーに加え、知り合いや留学生も乗せて正午に出港。
太平洋上の台風の影響か、錦江湾に珍しく沖合いには白波が立っている。
湾内をぐるりと回ると沖小島を一周。やはり波が荒い。
途中、強風でジブ・セールが海に浸かるほど大きくヒール。
ややヒヤリ

帆もあちらこちらが痛んできた。
定期検査の時期だし、まとめて修理か。
2007年07月30日
Good-bye sailing
7月29日(日)。
8月に帰国する2人のオーストラリア人の女の子のお別れ会を兼ねてセーリングに出ました。
ヨットレースが中止になって以来、初めてのセーリングです。

今日のメンバーは、鹿児島大学の交換留学生でGAiGOでも講師を勤めてきたMelissaと、7月いっぱいで市役所のCIRを辞めたAnna、前日の「インターナショナルカレッジ」ではマレーシアン・ダンスのクラスを受け持ったマレーシア人のAimy、その他学生といつものクルーの9人です。
エンジンをかけて防波堤外に出ると、海上保安庁の船が数隻に潜水艦。
小さなボートで救助訓練をしているようにもみえます。
上空にはヘリも飛んでいます。

沖に出ると、強風が途切れなく吹き付けています。
セールを張ってエンジンを切ると、船体を大きくヒールさせながら磯海岸へ。
ビーチには結構人が来ています。
そこでタックして今度は神瀬灯台のほうへ。
直前でタックして今度は与次郎方面へ。
途中数回、潜水艦に大接近
クルーが甲板にいる乗組員に手を振っても無視されましたが
女の子が手を振ると振り返してきました
釣竿らしきものも見えます。 暇なのかな。。
港に着くと、後はクルーに任せて『Cafe 潮音館』へ。
オーナーの川崎さんが、近所の人を集めてバーベキューをしています。
肉の焼けるいいにおいが、ドアが開くたびに店内に流れてきます
もう7時なのに、あたりはまだ明るい。
その後、急いで参院選挙へ
いや~。予想以上の民主党圧勝ですね。。。
8月に帰国する2人のオーストラリア人の女の子のお別れ会を兼ねてセーリングに出ました。
ヨットレースが中止になって以来、初めてのセーリングです。
今日のメンバーは、鹿児島大学の交換留学生でGAiGOでも講師を勤めてきたMelissaと、7月いっぱいで市役所のCIRを辞めたAnna、前日の「インターナショナルカレッジ」ではマレーシアン・ダンスのクラスを受け持ったマレーシア人のAimy、その他学生といつものクルーの9人です。
エンジンをかけて防波堤外に出ると、海上保安庁の船が数隻に潜水艦。
小さなボートで救助訓練をしているようにもみえます。
上空にはヘリも飛んでいます。
沖に出ると、強風が途切れなく吹き付けています。
セールを張ってエンジンを切ると、船体を大きくヒールさせながら磯海岸へ。
ビーチには結構人が来ています。
そこでタックして今度は神瀬灯台のほうへ。
直前でタックして今度は与次郎方面へ。
途中数回、潜水艦に大接近

クルーが甲板にいる乗組員に手を振っても無視されましたが
女の子が手を振ると振り返してきました

釣竿らしきものも見えます。 暇なのかな。。
港に着くと、後はクルーに任せて『Cafe 潮音館』へ。
オーナーの川崎さんが、近所の人を集めてバーベキューをしています。
肉の焼けるいいにおいが、ドアが開くたびに店内に流れてきます

もう7時なのに、あたりはまだ明るい。
その後、急いで参院選挙へ

いや~。予想以上の民主党圧勝ですね。。。
2007年07月12日
太陽は罪な奴~♪

昨日ヨットレースの中止が決定されたばかりですが、
今日は朝からきれいな青空が広がっています。。。
遠くにはぶ厚い入道雲が構えていますが。
なんという皮肉

「嵐の前の静けさ」という奴でしょうかね。
2007年07月11日
ヨットレース中止!!!

www.geocities.jp
今回が第20回の記念大会だった『火山めぐりヨットレース』。
が!
台風の影響でなんと大会自体が中止になってしまいました!!!

今回はGAiGOのユニフォームまで作って張り切っていたのに

しかし、これも自然と戯れるスポーツの運命。
「しょうがない」ですね。
(原爆はしょうがなくないと思いますけどね。)

2007年07月02日
ひさびさのセーリング!
7月1日(日)。
昼前に港を出発。
梅雨の雨雲が北に流れたらしく、
前日の雨が嘘のように青空が覗く。
沖に出るとセールを出し、エンジンを切る。
雨雲を北に運んだ風が、勢いよくヨットを傾ける。
桜島の先に位置する「沖小島」を目指して走る。
途中、島からのトッピーやフェリーとすれ違う。
強い風の影響で、錦江湾には珍しく白波が立っている。
風が回っているのか、ジブ・セールがバタバタはためく。
沖小島を右回りで一周すると、再び鹿児島市内に向けて走り出す。
ごろりと仰向けに寝そべる。

北の姶良方面は厚い雲で覆われている。
目の前に広がる空には、
地球の青を背景に、様々な形の雲が浮かんでいる。
ほうきで掃いたようなもの。
クマがバンザイをしているようなもの。。。
まさに風が作り出す芸術だ。
合間から差し込む日差しが、ジリジリと肌を焦がしてゆく。
午後の日差しはきびしい。
夏、全開。
昼前に港を出発。
梅雨の雨雲が北に流れたらしく、
前日の雨が嘘のように青空が覗く。
沖に出るとセールを出し、エンジンを切る。
雨雲を北に運んだ風が、勢いよくヨットを傾ける。
桜島の先に位置する「沖小島」を目指して走る。
途中、島からのトッピーやフェリーとすれ違う。
強い風の影響で、錦江湾には珍しく白波が立っている。
風が回っているのか、ジブ・セールがバタバタはためく。
沖小島を右回りで一周すると、再び鹿児島市内に向けて走り出す。
ごろりと仰向けに寝そべる。
北の姶良方面は厚い雲で覆われている。
目の前に広がる空には、
地球の青を背景に、様々な形の雲が浮かんでいる。
ほうきで掃いたようなもの。
クマがバンザイをしているようなもの。。。
まさに風が作り出す芸術だ。
合間から差し込む日差しが、ジリジリと肌を焦がしてゆく。
午後の日差しはきびしい。
夏、全開。

2007年06月23日
「火山めぐりヨットレース」今年も参加します!
GAiGO号は「第20回鹿児島カップ火山めぐりヨットレース」に今年も参加します。
2007年7月13日(金)には歓迎パーティが開かれ、
14日(土)と15日(日)の第1,2レースは錦江湾の湾内をまわる
「インショアレース」と「トライアングルレース」、
16日・17日の第3レースは錦江湾を飛び出す「オフショアレース」です。
GAiGO号は昨年に引き続き第1,2レースに出場予定です。
風が強ければ結構速い船ですが、
今年も学生や留学生を乗せてのんびりクルーズを楽しみます。
スタートを切ったらとりあえず乾杯!
それがGAiGO流!!
(別に順位が低いことへの言い訳じゃないですよ。。。)
2007年7月13日(金)には歓迎パーティが開かれ、
14日(土)と15日(日)の第1,2レースは錦江湾の湾内をまわる
「インショアレース」と「トライアングルレース」、
16日・17日の第3レースは錦江湾を飛び出す「オフショアレース」です。
GAiGO号は昨年に引き続き第1,2レースに出場予定です。
風が強ければ結構速い船ですが、
今年も学生や留学生を乗せてのんびりクルーズを楽しみます。
スタートを切ったらとりあえず乾杯!
それがGAiGO流!!
(別に順位が低いことへの言い訳じゃないですよ。。。)

2007年06月04日
Sat.26.May
5月26日(土)。
雲が空全体を多い、黄砂で一面が霞んでいる。
桜島もその輪郭をおぼろげにしている。
コロンビア人のPaulaさんと、
アメリカの音楽院から一時帰国中のShuも乗せていざ出航。
沖に出るとエンジンを止め、帆を張る。
最初は風がなく佇んでいたが
すぐに強い風が吹き始め、あっという間に磯ビーチ沖へ。
間もなく雲が切れ始め、青空が広がり始める。
海の上ではウィンド・サーフィンが10数艇滑っている。
あちこちでセールをひらひらさせながら浮かんでいる光景は、
水面に佇む蝶々を思い起こさせる。
ビーチには人もちらほら見える。
もう、すっかり夏だ。
雲が空全体を多い、黄砂で一面が霞んでいる。
桜島もその輪郭をおぼろげにしている。
コロンビア人のPaulaさんと、
アメリカの音楽院から一時帰国中のShuも乗せていざ出航。
沖に出るとエンジンを止め、帆を張る。
最初は風がなく佇んでいたが
すぐに強い風が吹き始め、あっという間に磯ビーチ沖へ。
間もなく雲が切れ始め、青空が広がり始める。
海の上ではウィンド・サーフィンが10数艇滑っている。
あちこちでセールをひらひらさせながら浮かんでいる光景は、
水面に佇む蝶々を思い起こさせる。
ビーチには人もちらほら見える。
もう、すっかり夏だ。
2007年06月04日
風見鶏修理、セーリング
5月13日(日)。
午後1時集合で再びマストに登って風見鶏の修理を試みる。
天気予報では午後から晴れだが、空全体を雲が覆い、晴れる気配はない。
縄梯子をマストに括りつけると、クルーのサトウさんが腰に命綱をつけ、
ブランコで引っ張り上げられながら
マストを少しずつ攀じ登る。
前回海に落とした教訓から、新しいケータイはストラップで服に繋いである。
無事に一応の処置を終えるが、老朽化のため交換する必要がありそうだ。
その後学長が合流。錦江湾にセーリングに出る。
整備中から徐々に空全体を覆っていた雲が切れ始め、嘘のように晴れ渡る。
今日は磯ビーチ方面に向かってセーリング。少し強めの風を受けて
GAiGO号は大きくヒールしながらスイスイと進む。
毎年恒例の「鹿屋航空ショー」が行われているらしく、桜島の向こう側から
自衛隊のヘリが3台飛んでくる。沖に浮かぶ潜水艦を通り越して帰航。
これでイルカが出れば最高なのだが。。。
午後1時集合で再びマストに登って風見鶏の修理を試みる。
天気予報では午後から晴れだが、空全体を雲が覆い、晴れる気配はない。
縄梯子をマストに括りつけると、クルーのサトウさんが腰に命綱をつけ、
ブランコで引っ張り上げられながら
マストを少しずつ攀じ登る。
前回海に落とした教訓から、新しいケータイはストラップで服に繋いである。
無事に一応の処置を終えるが、老朽化のため交換する必要がありそうだ。
その後学長が合流。錦江湾にセーリングに出る。
整備中から徐々に空全体を覆っていた雲が切れ始め、嘘のように晴れ渡る。
今日は磯ビーチ方面に向かってセーリング。少し強めの風を受けて
GAiGO号は大きくヒールしながらスイスイと進む。
毎年恒例の「鹿屋航空ショー」が行われているらしく、桜島の向こう側から
自衛隊のヘリが3台飛んでくる。沖に浮かぶ潜水艦を通り越して帰航。
これでイルカが出れば最高なのだが。。。
2007年06月04日
風見鶏の点検、セーリング
4月29日(日)、快晴。
マストの頂点にある風見鶏の調子がおかしいため、クルー4名で点検作業。
縄梯子をマストに固定し、命綱をつけると、はしごが途切れる途中からは
ブランコと命綱で引っ張り上げながら少しずつよじ登る。
無事頂点付近まで着いたクルーがチェックを始めるが、その時、腰のバッグから何かが落ちて、隣の漁船でバウンドして海中にポチャリ!それはなんと携帯電話。
たくさんの情報が詰まったケータイは無残にもヨット乗り場の海底へ。。。
実は筆者も2年前も自宅の鍵と共にケータイをその近くに落としていました。
そのときは鍵のために漁師さんに借りたゴーグルをつけて潜って回収しました。
その後、気を取り直して一時間ほど錦江湾をセーリング。
沖合いで訓練中の潜水艦を横目に、心地よい風を受けてスイスイと進みました。
マストの頂点にある風見鶏の調子がおかしいため、クルー4名で点検作業。
縄梯子をマストに固定し、命綱をつけると、はしごが途切れる途中からは
ブランコと命綱で引っ張り上げながら少しずつよじ登る。
無事頂点付近まで着いたクルーがチェックを始めるが、その時、腰のバッグから何かが落ちて、隣の漁船でバウンドして海中にポチャリ!それはなんと携帯電話。
たくさんの情報が詰まったケータイは無残にもヨット乗り場の海底へ。。。
実は筆者も2年前も自宅の鍵と共にケータイをその近くに落としていました。
そのときは鍵のために漁師さんに借りたゴーグルをつけて潜って回収しました。
その後、気を取り直して一時間ほど錦江湾をセーリング。
沖合いで訓練中の潜水艦を横目に、心地よい風を受けてスイスイと進みました。
2007年06月04日
残念!雨でお流れ
4月22日(日)。
以前からマストの頂点にある風見鶏の調子がおかしかったため、GAiGOクルーのみなさんとはしごを使ってマストに登り、チェックすることに。予定ではその後、学生や留学生と一緒にセーリングを楽しむはずでした。
ところが当日の天気予報は雨。午前中からどんよりした雲が空を覆い、セーリングは急遽中止になりました。それどころか昼前には雨がパラつき始め、とうとう本降りに!安全面などを考慮して、クルーの作業も延期することにしました。
残念ですが、こんなことも自然と戯れるセーリングにはつきもの。また天気の良い週末を待ちましょう!
以前からマストの頂点にある風見鶏の調子がおかしかったため、GAiGOクルーのみなさんとはしごを使ってマストに登り、チェックすることに。予定ではその後、学生や留学生と一緒にセーリングを楽しむはずでした。
ところが当日の天気予報は雨。午前中からどんよりした雲が空を覆い、セーリングは急遽中止になりました。それどころか昼前には雨がパラつき始め、とうとう本降りに!安全面などを考慮して、クルーの作業も延期することにしました。
残念ですが、こんなことも自然と戯れるセーリングにはつきもの。また天気の良い週末を待ちましょう!
2007年06月04日
GAiGO ☆Welcome Sailing☆
4月14日(土)、天気は晴れ。
鹿児島外語学院2007年度新入生のための Welcome Sailing を行いました。
新入生や留学生など総勢11名を乗せていざ出発。
沖に出ると心地よい風が帆を膨らまし、ヨットは大きくヒール(傾き)しながら快走します。
そのまま桜島のすぐ近くまで行くと、荒々しい溶岩を横目ににタック(方向転換)。
帆の方向を入れ替えるために、てんやわんやの船上の大移動が行われます。
その後も数回のタックで錦江湾をウロウロ。その度に船上は大騒ぎです。
2時間程のセーリングを終えると、近くの潮音館でコーヒー・タイム。
昔の石蔵を改造した落ち着いた雰囲気のカフェでセーリングの余韻に浸りました。
鹿児島外語学院2007年度新入生のための Welcome Sailing を行いました。
新入生や留学生など総勢11名を乗せていざ出発。
沖に出ると心地よい風が帆を膨らまし、ヨットは大きくヒール(傾き)しながら快走します。
そのまま桜島のすぐ近くまで行くと、荒々しい溶岩を横目ににタック(方向転換)。
帆の方向を入れ替えるために、てんやわんやの船上の大移動が行われます。
その後も数回のタックで錦江湾をウロウロ。その度に船上は大騒ぎです。
2時間程のセーリングを終えると、近くの潮音館でコーヒー・タイム。
昔の石蔵を改造した落ち着いた雰囲気のカフェでセーリングの余韻に浸りました。

