2019年05月13日
新入生歓迎セーリング
2019年5月12日(日)の昼前から、県知事認可専門学校 GAiGO鹿児島外語学院新入生のための歓迎会セーリングを行いました。

その後、エンジンを始動して桜島の南側へ向かう途中、数頭のイルカも姿を現し、歓声が上がります。

真っ青な五月晴れに恵まれ、錦江湾をのんびりクルージングしました。


桜島沖には、訓練中の潜水艦が。

ほかにも2艇が養護施設の子どもたちのための体験セーリングに出ていました。

正午過ぎまではほぼ無風でエンジン走行でしたが、桜島付近で昼食のためエンジンを切り、しばし海に漂います。
桜島フェリーが特別に桜島の南側まで足を延ばすよりみちクルーズとも2回遭遇しました。


無人島・沖小島へ向かうと、途中から心地よい風が吹き始め、エンジンを切ってセーリングへ。
そのまま港までスイスイとセーリングを楽しめました。


2019年04月16日
平成最後!?のセーリング
平成も残りわずかとなった4月13日(土)、かなり久しぶりにGAiGO号で錦江湾セーリングへ。
9月にヨットヤードで整備後、まともに海に出るのはなんと7カ月ぶり!
掃除をしたり、しまっていたセールを取り付けたりした後、桜島付近までセーリングをしました。
快晴の空に、強すぎず心地よい風で絶好のセーリング日和。
桜島も噴煙を上げて鹿児島ならではの光景を楽しみました。



9月にヨットヤードで整備後、まともに海に出るのはなんと7カ月ぶり!
掃除をしたり、しまっていたセールを取り付けたりした後、桜島付近までセーリングをしました。
快晴の空に、強すぎず心地よい風で絶好のセーリング日和。
桜島も噴煙を上げて鹿児島ならではの光景を楽しみました。



2018年09月25日
ようやく整備終了・帰港
2018年9月22日(土)。
鹿児島市七ツ島にあるKMSヨットヤードさんで整備中だったGAiGO号。
6月第1週に整備のために上陸してから、台風もあり、かれこれ4カ月近くが経過していました。
上陸時にギアの故障で岸壁の会談に衝突してバウパルピットを損壊するというアクシデントがありましたが、KMSさんのご厚意で、廃船からバウパルピットを移植。ほかにも、廃船に積まれていたシートなどの有用な備品を多数いただきました。
鹿児島市七ツ島にあるKMSヨットヤードさんで整備中だったGAiGO号。
6月第1週に整備のために上陸してから、台風もあり、かれこれ4カ月近くが経過していました。
上陸時にギアの故障で岸壁の会談に衝突してバウパルピットを損壊するというアクシデントがありましたが、KMSさんのご厚意で、廃船からバウパルピットを移植。ほかにも、廃船に積まれていたシートなどの有用な備品を多数いただきました。
キールも、初めてペンキをすべて剥がしてからパテで補修し、だいぶ綺麗になり、詰まっていたトイレの排水管も修理してもらい、出港準備完了!
しかし、走り始めてすぐに、下の方から金属がこすれるような低温の異音を感じ、KMSに連絡。
エンジンとプロペラの間の位置で、スピードを上げるほどに音が大きくなるため、引き返して再度点検してもらうことになり、その日は再度入院。後日、スクリュー近くのブラケット内部のプラスチックの輪っかが飛び出していたのが原因と判明しました。そして26日(月)に無事、港に帰ってきました。






2018年06月13日
キール整備完了
鹿児島市谷山のKMSさんで整備のため上陸中のGAiGO。
週末に少しずつ整備を進めていますが、キールの研磨と船底塗料の塗布が完了しました。




週末に少しずつ整備を進めていますが、キールの研磨と船底塗料の塗布が完了しました。
当初はまさか塗装をすべて落とすとは考えていませんでしたが、知人から借りた電動サンダーのお陰で一気に効率がアップし、全て落としました。鉛の地金まで研磨し、パテで大きな破損部は補修。他の船と比べると表面は多少デコボコですが、これでも水の抵抗が少しは減るのでは?
あとは廃船からバウパルピットを外して加工し、取り付ける作業ですが、結構骨が折れそうです。。。
グラインダーでワイヤーを切って外すのは良しとして、形状の違うパルピットを加工する必要があります。
なんとか今週末に終わらせたいですが。
#鹿児島 #ピーターソン30 #錦江湾 #GAiGO #バウパルピット #金属加工 #ヨット




2018年06月04日
GAiGO上陸整備中
上陸中のGAiGO。着岸時の衝突事故は不幸中の幸いでバウパルピットの損壊のみで、現在はギアボックス内やトイレの修理待ち。その間は上陸の料金もかからないため、思い切って時間をかけてキールのペイントを全て落としました。


1缶1000gで2500円以上するのを3缶(*´ω`*) キリがないのでこれでよしとしようƪ(˘⌣˘)ʃ これでもだいぶ抵抗が減るでしょう。



バウパルピットはKMSヨットヤードさんのご好意でこの廃船からいただきますが、加工が必要なので、GAiGOと同じピーターソンのものがあればベスト。ついでにコンパスとアンカーもいただきます♪( ´▽`)

#鹿児島 #ヨット#パテ作業 #ピーターソン #錦江湾


1缶1000gで2500円以上するのを3缶(*´ω`*) キリがないのでこれでよしとしようƪ(˘⌣˘)ʃ これでもだいぶ抵抗が減るでしょう。



バウパルピットはKMSヨットヤードさんのご好意でこの廃船からいただきますが、加工が必要なので、GAiGOと同じピーターソンのものがあればベスト。ついでにコンパスとアンカーもいただきます♪( ´▽`)

#鹿児島 #ヨット#パテ作業 #ピーターソン #錦江湾
2018年05月06日
新入生歓迎セーリング
5月6日(日)の昼前から、毎年恒例の鹿児島外語学院の新入生歓迎セーリングを行いました。
現在、GAiGOは谷山のKMSヨットヤード
で陸揚げ中のため、鹿児島外語学院の設計士がLEAD号を出してくださいました。
少し雨がパラつくあいにくの天気でしたが、その後は一旦降り止み、港に帰る頃にまた降り出すといういいタイミングでした^ ^
桜島沖の沖小島を一周して、帰りに人工島のマリンポートかごしまに接近。大型クルーズ船寄港のために県がつくった施設ですが、ここにヨットハーバーをつくればいいのに(-.-)y-., o O



#鹿児島 #錦江湾 #セーリング #ヨット #マリンポートかごしま #桜島 #sakurajima #sailing #kinkobay #yacht
現在、GAiGOは谷山のKMSヨットヤード
で陸揚げ中のため、鹿児島外語学院の設計士がLEAD号を出してくださいました。
少し雨がパラつくあいにくの天気でしたが、その後は一旦降り止み、港に帰る頃にまた降り出すといういいタイミングでした^ ^
桜島沖の沖小島を一周して、帰りに人工島のマリンポートかごしまに接近。大型クルーズ船寄港のために県がつくった施設ですが、ここにヨットハーバーをつくればいいのに(-.-)y-., o O



#鹿児島 #錦江湾 #セーリング #ヨット #マリンポートかごしま #桜島 #sakurajima #sailing #kinkobay #yacht
2018年04月29日
事故発生!
かなり久しぶりの投稿です。
連休中に整備をしてしまおうと、金曜日の夕方にいつもお世話になっている谷山のKMSヨットヤードまでGAiGOを機走。ただでさえ馬力がなく遅い上に、船底には藻やカキがびっしり。おまけに途中からは強風で波も高くなるわ、入り口を間違えて時間ロスするわで、通常よりも30分余計にかかり、2時間ほどかけて、午後7時前、なんとか日のある内に到着。
しかし! 着岸しようとバックギアに入れるも、減速せず、やや疲れていたこともあり、一瞬ギアを前進に入れたのかと勘違い。逆に加速して、岸壁の鉄の階段に斜めに衝突‼️ 一旦着岸してから確認すると、バックギアに入れても前進する状態になっていました。2時間もフルスロットルで走行してきたからかも(*´ω`*)
不幸中の幸いで本体は無傷だったものの、バウパルピットがグニャリと曲がってしまいました(*´ω`*) 保険は対物に入っておらず、新品なら30万はするそうです_:(´ཀ`」 ∠): KMSさんか中古を探してみてくれるそうですが、とりあえず今は船底と船内の補修、塗装を進めます。


連休中に整備をしてしまおうと、金曜日の夕方にいつもお世話になっている谷山のKMSヨットヤードまでGAiGOを機走。ただでさえ馬力がなく遅い上に、船底には藻やカキがびっしり。おまけに途中からは強風で波も高くなるわ、入り口を間違えて時間ロスするわで、通常よりも30分余計にかかり、2時間ほどかけて、午後7時前、なんとか日のある内に到着。
しかし! 着岸しようとバックギアに入れるも、減速せず、やや疲れていたこともあり、一瞬ギアを前進に入れたのかと勘違い。逆に加速して、岸壁の鉄の階段に斜めに衝突‼️ 一旦着岸してから確認すると、バックギアに入れても前進する状態になっていました。2時間もフルスロットルで走行してきたからかも(*´ω`*)
不幸中の幸いで本体は無傷だったものの、バウパルピットがグニャリと曲がってしまいました(*´ω`*) 保険は対物に入っておらず、新品なら30万はするそうです_:(´ཀ`」 ∠): KMSさんか中古を探してみてくれるそうですが、とりあえず今は船底と船内の補修、塗装を進めます。


2017年05月11日
種子島カップヨットレースに参加しました。
4月29日(土)に開催された種子島カップヨットレースに、LEAD号のクルーとして参加しました。

山川のスタート前。朝日がきれいでした。

スピンで追い風を受けて快走

無事に西之表港にゴール

見事優勝しました!

火縄銃の試射。ものすごい音でした!

ハワイアンダンス。子どものダンスもありました

種子島太鼓の演奏

バンドの演奏

後日、南日本新聞で記事が掲載されました。
前日の夜、JRでスタート地点の山川の旅館へ向かい、翌朝6時スタート。
9時半ごろまでほぼ無風で、参加した17艇はスタート地点のあたりで漂っていました。
その後、予報通りに風が強まり、佐多岬を抜けて外海に出ると、風速10メートルの強風。艇長が危険と判断し、急きょスピンを下ろしましたが、強風にあおられて海につかり、何とか引き上げたものの、大きく裂けてしまいました。
ゴールの西之表港には13時半前に到着。着順は後ろから3番目くらいでしたが、船のタイプが古いため、レーティング調整があり、なんと優勝しました!
港近くの温泉に入った後、近くの漁港の倉庫で歓迎会がありました。
凄い迫力の火縄銃の試射に始まり、種子島太鼓あり、ハワイアンダンスあり、バンドの演奏ありと、至れり尽くせりのおもてなしで、優勝というおまけもつき、とても楽しい夜になりました。









2017年01月15日
セーリング連盟の新年会
1月14日(土)、鹿児島市のホテルガストフで、セーリング連盟のJSAF外洋南九州のオーナー会議と新年会がありました。
オーナー会議では、ヨットの魅力をいかに市民、特に若い世代に伝えるかや、県へのマリーナまたはビジターバースの整備の要望、火山めぐり外洋レースのあり方などについて、8名のヨットのオーナーが話し合いました。私も僭越ながら、外国人留学生との交流事業や、ヨットレースのストリーミングによるライブ中継、フェイスブックの活用などを提案させていただきました。また、現在製作中の「かごんま弁ブック」第2版でも、ヨットについて触れ、フェイスブックにリンクを貼ることにしました。
新年会はたくさんのヨットマン&ウーマンが参加。どこも若いクルーの獲得が課題というだけあって、平均年齢も高めですが(´∀`) ヨットを心から愛する素晴らしい人ばかりです(╹◡╹)
GAiGOは参加しませんが、翌日は錦江湾で新春ヨットレースです。南国の鹿児島とはいえ、週末は寒波で冷え込んでいます。
今年もGAiGOは7月の火山めぐり外洋レースは別件で参加できませんが、昨年よりもクルージングの機会を作れればと思います。


オーナー会議では、ヨットの魅力をいかに市民、特に若い世代に伝えるかや、県へのマリーナまたはビジターバースの整備の要望、火山めぐり外洋レースのあり方などについて、8名のヨットのオーナーが話し合いました。私も僭越ながら、外国人留学生との交流事業や、ヨットレースのストリーミングによるライブ中継、フェイスブックの活用などを提案させていただきました。また、現在製作中の「かごんま弁ブック」第2版でも、ヨットについて触れ、フェイスブックにリンクを貼ることにしました。
新年会はたくさんのヨットマン&ウーマンが参加。どこも若いクルーの獲得が課題というだけあって、平均年齢も高めですが(´∀`) ヨットを心から愛する素晴らしい人ばかりです(╹◡╹)
GAiGOは参加しませんが、翌日は錦江湾で新春ヨットレースです。南国の鹿児島とはいえ、週末は寒波で冷え込んでいます。
今年もGAiGOは7月の火山めぐり外洋レースは別件で参加できませんが、昨年よりもクルージングの機会を作れればと思います。


昨年の年間順位の表彰式
2016年07月27日
神瀬へ
7月23日(土)、久しぶりにセーリングに出ました。
すっかり梅雨も明けて一気に太陽ギラギラ
真夏の鹿児島。
すっかり梅雨も明けて一気に太陽ギラギラ

GAiGOの生徒やその友人、鹿児島大学のフィジー人の留学生などを連れて、桜島沖の浅瀬、神瀬(かんぜ)へ。この日はSUP(スタンドアップパドル)を載せて行きました。神瀬付近にアンカーをうって水泳やSUPを楽しみました。
2016年02月09日
整備終了
2月6日(土)、1月の新春レース後に機走で港に戻れず、谷山のヨットヤードKMSに預けていたヨットを取りに行きました。



待った船が進まなかった直接的な原因はプロペラに貝類がついていたことで、ペラを綺麗にしてもらったほか、昨年夏の火山めぐりヨットレース時にショートしていた電気系統の配線と、バッテリー周辺の配線をやり直してもらいました。
しかし、やはりエンジンそのものの馬力が弱いので、同じ30フィートのLEAD号の半分の速度しか出ません。スタート地点までが遠いヨットレースではやや不便を感じます。
あと、父の代からなので恐らく20年は変えていなかったであろう内装のマットレスやカーテンの布もすべて処分し、ネットで購入したタータンチェックの布で現在制作中です。



2016年01月19日
28年度新春レース
平成28年1月17日(日)、今年初の新春ヨットレースに参加しました。

鹿児島市街地の南方に位置する谷山港沖をスタートし、桜島沖の無人島・沖小島(おきこじま)を回って帰ってくるというコースです。
因みに前日はJSAF外洋南九州の新年会がホテルガストフ地下の居酒屋きくやでありました。
翌日の艇長会議とエントリーはスタート地点近くのヨットヤードKMSですが、港からの行き来が大変なので、この日にエントリーを済ませてもらいました。
午前7時半過ぎに出港し、9時過ぎにスタート地点に到着。
ちょうど他のヨットも谷山港から出てきました。
10::00にスタートを切りました。
この日は前日の小春日和から一転して、厚い雲が空を覆い、午後からは雨が予想される寒い天気。
風が強く、普段は穏やかな錦江湾はかなり時化ています。
お蔭でスタートからスムーズに進み、終始ほぼヒールした状態でしたが、時化た海で船酔い。途中から降りだした雨で寒さも増し、GAiGOにしてはちょっと過酷なレースだったかもしれません。。。
最初は他の艇も視界にとらえていましたが、島に近づくにつれてどんどん引き離され、前の艇から30分ほど遅れて12:39に無事にゴールしました。
それから機走で港まで戻るはずでしたが、プロペラが悪いのか、エンジンの調子も悪いのか、海流にも流されて途中から全速力でも前に進まなくなり、やむなくKMSに向かい、ヨットを預けてきました。もともと30フィートの船体に比べてエンジンの馬力不足を感じてはいましたが、古い船なのでほかにも電気系統やら何やら不具合だらけです。余裕があればエンジンごと変えたいところですが。。。

2015年07月20日
火山めぐりヨットレース準優勝!?
2015年7月19日(日)。日本セーリング連盟(JSAF)外洋南九州が主催する鹿児島カップ火山めぐり外洋ヨットレースのディスタンスレースが開催されました。このレースは、1988年から2013年まで鹿児島市の主催で「鹿児島カップ火山めぐりヨットレース」の名称で行われていましたが、昨年からこれを引き継ぐ形で開催されています。GAiGOは第1回大会からほぼ皆勤です。

桜島に神秘的な光が降り注ぐ

GAiGOのセールナンバーは6717

今回は、昔ディンギーで国体に出場したことがあるというクルーが参加

途中で雨も降る中、30分以上綺麗な虹が出ていました。
17日(金)には、鹿児島市の城山観光ホテルで開会式・艇長会議及びフレンドシップパーティが開催されました。
今回は、残念ながら台風11号の影響で18日(土)に予定されていたインショアレースは中止になりました。また、県外からの参加艇も台風の影響でキャンセルになり、12艇のみのレースとなりました。
A, B, C, Dクラスの内、GAiGOはレーティング証書のないDクラスにエントリー。
平川沖をスタートし、AクラスとCクラスは鹿児島湾を出て硫黄島・竹島を回るコース、BとDは鹿児島湾の入り口付近にある神瀬(かんぜ)浮標を回るコースです。タイムリミットは翌日の午後3時です。。。

予定より1時間早まった午前8時のスタートに合わせて4時半に港に集合。
2時間ほどかけてスタート付近に向かいました。
結局15分ほど遅れてのスタートとなりました。GAiGOは全艇を見送ってからスタートを切りました(笑)
去年は9時のスタートから3時間近く無風状態が続き、全艇がスタート地点付近に漂うという状態でしたが、今年は比較的順調にスタートを切りました。


その後、風が止まる時間帯もありましたが、指宿に近づいてからは風が強い状態が続き、この時間で回れなかったらリタイヤしようと想定していた午後3時過ぎに往復地点の神瀬浮標を回りました。その後はさらに風が強まり、海も時化てきました。やや横風ながら途中でスピンを張るも、風が安定しなかったり強すぎたりで一旦降ろしたりと大変でした。
また、面白いことに、出場クラスは違うものの、今回も盟友のLEAD号と接戦を繰り返す展開になりました。抜きつ抜かれつを繰り返し、一時は引き離しましたが、スピンのタイミングなどで逆転され、逆に大きく引き離されました。
結局、午後7時40分に無事にゴールできました。

そして翌日、表彰式がありました。
GAiGOはなんと、Dクラス準優勝!

GAiGO史上初の入賞


実はDクラスのエントリーは3艇で、うち1艇は船の不調で不参加。
つまり、2艇中2位。実質は例年通り
の最下位だったわけです。。。

しかし、きちんと表彰状と副賞の焼酎とレース時計をいただきました。
さらに、全クラスの表彰後に、特別賞としてGAiGOの名前が呼ばれました。
強風の中、よく頑張って完走したことに感動したというのが理由でした。
大変光栄ですが。。。
要するに完走できるとは思われていなかったってことですね。。。

しかし、実際に大変なレースで、正直今年も完走できるとは思っていませんでした。クルーのお蔭です。
来年も頑張って完走を目指します!
2015年06月22日
レース前の整備終了
7月18日(土)・19日(日)に行われる鹿児島カップ2015火山めぐり外洋ヨットレースを前に、6月6日(土)と翌日に谷山のヨットヤードKMSさんでヨットを陸揚げし、船底掃除や塗装を行いました。また、ライフラインがだいぶ弛んでおり、スタンションも数本曲がっていたので交換を依頼しました。

1年ぶりですが船底はあまり汚れていませんでした。

土曜日は梅雨の合間の晴れ模様で、比較的強い日差しが降り注いでいました。

夕方5時半頃港へ向けて出港。

午後6時半頃の西日を受ける鹿児島市街地。 今の時期は7時半を過ぎてもまだ明るい。
そして21日(日)にヨットを降ろし、エンジン走行で帰港。
新品で真っ白なライフラインが目立ちます。スタンションはKMSさんに在庫のあった中古を使い、作業代金だけでよいとのこと。いつも良心的で助かります。
あとは当日の天気とよい風に期待しましょう。
いつものようにのんびりクルージングを楽しみつつも、やはりそこは一応レース。
ライバル艇と競い合う楽しみもあります。
風が強ければ帆が大きい分スピードが出るんです。




2015年04月12日
新入生歓迎セーリング
4月5日(日)の午後1時から4時まで、県知事認可専門学校 鹿児島外語学院(GAiGO)の新入生歓迎セーリングを行いました。いつものように、学院校舎の設計士が所有するLEAD号にも協力してもらい、2艇で錦江湾セーリングを楽しみました。

出港前に記念撮影

桜島は雲に覆われながらも活発に噴煙を上げていました。

LEAD号が並走

心地よくヒールするGAiGO号
天候が不安定で、前日まで実施するか迷っていましたが、午後1時ごろから曇りという天気予報を信じて12時半に港集合。しかし、時折り雨がぱらつく天気で、このまま雨が続くようだと予定を変更して近くの石橋記念公園にでも行こうかと話していましたが、出港予定の午後1時前になるとみごとに雨が止み、出港決定!天気予報すごい!
しかも風が強く、時折り雲間から青空も顔を出すなど、最高のセーリング日和になりました。
翌日は大雨だったことを考えてもかなりの幸運でした。きっと新入生の日頃の行いがよかったのでしょう

昨年セーリング連盟 外洋南九州に加盟してから、ヨットレースのお誘いも頻繁に来るようになりました。今年からはもっと海に出る機会が増えそうです。




2015年04月01日
新春レースに参加しました。
1月25日(日)、錦江湾で行われた2015年最初の「新春ヨットレース」に出艇しました。
いつものクルーに加えて、艇長が所属するキックボクシングジムの会長やメンバー、鹿児島外語学院(GAiGO)のプライベートレッスンの生徒さんが参加しました。谷山港沖を午前10時にスタートし、桜島沖の沖小島を回って戻ってくるというコースでした。
当日は綺麗な青空が広がる晴天。風は冷たいものの、ポカポカ陽気で暑く感じるほどでした。
しかし、スタート時からずっと無風に近い状態で、昼を過ぎても島までの半分しか進まないというノロノロの展開に。クルーもほぼ昼寝。。。
島付近をゴールとする短縮レースになりましたが、タイムリミットの午後3時は明らかに無理ということで1時半ごろにリタイアしました。
錦江湾内レースはこんなことはよくあります。
GAiGOは古い船(ピーターソン30)で、セールが大きい分風が吹けば結構速いですが、微風だとほかのレース艇があっという間に見えなくなってしまいます。しかし、常にのんびりクルージングを楽しむのがGAiGO流なのです。。。
2014年09月05日
サンセット・クルージング
8月31日(日)、午後3時からサンセット・クルージングをしました。
鹿児島外語学院(GAiGO)でプライベートレッスンの講師をしているアメリカ人のGijiさんと夫、息子さんを招待して錦江湾セーリング。
その後雨を追い越して、晴れと雨の境目という面白い場面が(写真)

桜島も久しぶりにきれいに姿を現しました。

雨と晴れの境目

晴天・スコール・桜島の噴火など、変化に富んだ最高のセーリングでした。

桜島名物の竜神の湯があったふるさと温泉跡。残念ながら数年前に閉鎖。

この日は桜島が活発に噴火。しかし今年は火山灰が少ない。

空に飛行機雲が十字架

ハート形の噴煙を貫く十字架
鹿児島外語学院(GAiGO)でプライベートレッスンの講師をしているアメリカ人のGijiさんと夫、息子さんを招待して錦江湾セーリング。
天気予報では終日雨でしたが、出港時は青空が広がるいい天気。しかし雨雲が待機してスコールの気配が。
案の定、出港して30分経つと雨雲が追い付いてきて20分ほど激しいスコールに見舞われました。
その後雨を追い越して、晴れと雨の境目という面白い場面が(写真)
その後、10年ぶりくらいに桜島の反対側へ。
桜島沖の沖小島を通って、数年前に閉鎖したふるさと温泉の竜神の湯跡を見に行きました。
途中、2機の飛行機が交差して作る十字架に2回も遭遇。
Gijiさんの旦那様はキリスト教の牧師さんということもあり、思わぬ偶然でした。
夕日も綺麗で、風もちょうど良い心地よさ。
最高のサンセット・セーリングでした。







2014年08月24日
ワッペン取り付け&花火大会
ブームカバーを新調してから無地に物足りなさを感じていたので、鹿児島外語学院(GAiGO)のトレードマークのワッペンを刺繍で制作しました。インターネットで価格を比較した結果、地元のワッペン屋さんで注文。デザイン料が高くつきましたが、ワッペン制作料自体は1枚3000円程度でした。



豪華客船の飛鳥Ⅱ。桜島がすっぽり隠れてしまいました。

心配していた雨も降らず、花火前に美しい夕焼けが見られました。

音楽に合わせた花火の連打

2尺玉の2連打
防水加工が施してある生地にはアイロン熱でくっつけられない上に、どちらにしても縫い付ける必要があります。ということで、白い刺繍部分に合わせて白糸で縫い付けていくという地道な作業で、片面2時間ほどもかけて取り付けました。
そして8月23日(土)、鹿児島市の夏の終わりを告げる九州最大規模の錦江湾サマーナイト花火大会をヨットから観ました。台風13号対策で外していたセールを取り付けたりしてから、いよいよワッペン付きのブームカバーを取り付けました。かなりいい感じになりました!


花火大会をヨットから観るのは10年ぶりくらいでした。午後7時半の打ち上げ開始を前に、遊覧船やフェリー、大型豪華客船の飛鳥Ⅱも続々と集まってきました。対岸では約13万人が人混みの中で暑い中鑑賞しているところ、涼しい風が吹く海の上の特等席からの最高の夜でした。せっかくヨットを持っているのに、これまでこのような贅沢な機会を自ら逃していたんだと痛感!もっとヨットの魅力を楽しんでいきたいと思います。




2014年07月26日
鹿児島カップ火山めぐり外洋ヨットレース(2日目)
7月20日(日)、鹿児島カップ2014火山めぐり外洋ヨットレースの2日目です。
この日も午前6時過ぎに港を出港しましたが、1日目よりもスタート地点が少し遠く、10分前くらいにギリギリで到着。この日に限ってスタートは予定通りの午前8時でした;
この日のレースは、平川沖をスタートして、Aクラスは外洋に出て三島村の硫黄島(いおうじま)を回り、B・Cクラスは錦江湾の入り口付近にある神瀬(かんぜ)浮標を回り、再び平川沖に戻ってくるというコースでした。しかし、タイムリミットは翌日の午後3時という一日がかりのレースで、確実に夜間走行になるため、GAiGOは最初から途中棄権の予定でスタートしました。

この日も雲が綺麗でした。

桜島から雲が発生しているようにも見えます

無風状態でなかなか進まず・・・

スタートからスピン走行。 セーリング連盟加盟でゲットしたセール番号は6717
この日も午前6時過ぎに港を出港しましたが、1日目よりもスタート地点が少し遠く、10分前くらいにギリギリで到着。この日に限ってスタートは予定通りの午前8時でした;
この日のレースは、平川沖をスタートして、Aクラスは外洋に出て三島村の硫黄島(いおうじま)を回り、B・Cクラスは錦江湾の入り口付近にある神瀬(かんぜ)浮標を回り、再び平川沖に戻ってくるというコースでした。しかし、タイムリミットは翌日の午後3時という一日がかりのレースで、確実に夜間走行になるため、GAiGOは最初から途中棄権の予定でスタートしました。
スタートは追い風のためスピンを張りましたが、ほぼ無風状態で、1時間以上経っても200メートルくらいしか進まない超スローペース++昼過ぎまでこのペースでしたが、指宿沖の知林ヶ島が視界に入ってからいい風でヒールし、心地よいスピードで進みました。しかし、夜間走行を避けるため、午後3時過ぎにレースを中断。無念でしたが方向転換し、機走で港に向かいました。途中で一瞬の夕立に会いながらも、美しい夕日や虹を楽しみながら、8時過ぎに帰港しました。途中、スピンを張って帰ってきた早い船に追い抜かれました;;
来年は完走目指して、夜間走行の準備も万端にしたいですね!




2014年07月26日
鹿児島カップ火山めぐり外洋ヨットレース
7月19日(土)と20日(日)に錦江湾で行われた鹿児島カップ2014火山めぐり外洋ヨットレースに参加しました。
7月18日(金)の夕方からは、艇長会議と、参加者のための歓迎パーティが開催されました。

県外からは3艇が参加しました。

AクラスとBクラスの優勝杯

Cクラスの優勝杯。 GAiGOが手にする日は来るのでしょうか^^;
7月19日(土)は朝5時半に港に集合。

桜島にピッタリ収まりました^^

この日は桜島が活発に噴煙を上げていました。

スタート前。直前までエンジンを止めずに失格になった船も出ました**

青空に芸術的な雲が広がっていました。

ゴーーール!

レース後にみなと祭りに足を運びました。
昨年までは鹿児島市の主催で実施されてきましたが、今年からは(財)日本セーリング連盟 外洋南九州の主催として第1回目でした。参加には連盟への加入が必要で参加を迷っていましたが、とりあえず参加することにしました。そこで、ギリギリで加入手続きをしてセール番号を取得。結構初期費用がかかりました++
今回の参加艇は25艇。やはり昨年に比べると大幅に減りました。
レーティングなどでA・B・Cクラスに別れ、GAiGOはCクラスで参戦。Cクラスは8艇での争いとなりました。
◆
7月18日(金)の夕方からは、艇長会議と、参加者のための歓迎パーティが開催されました。



◆
7月19日(土)は朝5時半に港に集合。
スタート地点に向かう途中、海上自衛隊の軍艦に遭遇。
この日から月曜日まで鹿児島本港区で開催された自衛隊のプロモーション・イベント「みなと祭り」のために入港するところでした。
スタート予定の8時の1時間前に到着しましたが、結局、特に連絡もなく30分遅れてのスタートとなりました。ある意味このレースらしく、スタート時から微風でほとんどの艇がスタートエリアで固まっていました。しかし、レース艇はこんな微風でも進んでいくんですね;;
微風でなかなか思い通りに進まず、タイムリミットの午後3時は無理かなと思っていましたが、昼過ぎから風が吹き始め、2時過ぎに無事にゴール!いつもビリ争いをしている船「暖(だん)」は遥か後方で、結局リタイヤしました。





